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雛人形は何歳まで?お下がりでも良いの?!処分の方法についても調査!

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毎年雛飾りを出すものの、『そういえばお雛様っていつまで出すんだろ?』と思いました。

そして2人目の女の子を出産して姉妹一緒でも良いのかな?!と気になる事だらけ…そんな疑問についてまとめて調べてみました。

ひな人形は何才まで出すのか?

厳密に『何才までという決まりはない』というのが答えです。

そもそも雛人形は子どもの幸せを願って飾るものなので、お嫁にいっても子どもを想い出すというのも良いですし幼い間だけ行事として子どもと楽しむというのでも良いのです。

昔は人形ではなく紙で雛形を作り川に流して無病息災を願っていたそうです。

他の人たちはどうしてるの?

地域や家庭の事情によってそれぞれなので一概にこれが多いというのは言いきれませんが、一般的には節目で処分するという人が多いです。一例としては

お嫁にいくまで お雛様には身代わりになって厄を受けてもらうという意味合いの他に、良縁に恵まれますようにという意味もある事から素敵な人と共に新たな人生のスタートを始めるというのを節目にお役目を果たしてもらえたと考える人が多いよう。

成人する年まで 成人したら親元から巣立つ1つの大きな節目としてこの機会に飾りつけるのをやめるという人も。

学校を卒業するまで これについては小学校卒業までが多いみたいです。中学、高校となるとだんだん子どもが興味を示さなくなるからもう飾りつけるのをやめたという感じです。

近年では雛人形は片付ける場所もとるし、なくても特に問題ないという考え方も増えているので飾らない家庭も増えてきているため子供と相談しながらいつやめるのか考えるのも良いかもしれません。

雛人形を飾る時期については⬇️コチラの記事を参考にしてみて下さい。

ひな人形ってお下がりでも良いの…?

こちらについては真っ二つに意見が分かれています。考え方の違いですよね。

お下がりはやめた方が良い

こちらについては、そもそも雛人形は子どもの身代わりとして厄を受けてくれるのにその厄を代々受け継ぐのはどうなのか…?!

お下がりにした方が良い

大切に手元に置いていたからこそずっと受け継いでいってほしい。○○家に代々受け継がれている貴重なものだからという家庭も。

自分は新しく購入したいと思っていても、親から受け継ぐよう言われたなど家庭の事情にもよるのでお下がりで気になる場合は、譲り受ける時にお祓いなどしてもらうのも良いかもしれませんね。

妹が生まれたら共有する?!

余裕があればそれぞれに購入してあげるのが良いとは思いますが、共有でも特に問題はありません。

その場合は名前札などを新たに新調してあげると良いですよ。

因みに我が家は、上の子は人形を購入したのですが取り扱いが大変…飾る場所もしまっておく場所もそれなりのスペースが必要なのもあり2つ目の購入は却下。下の子には檜の7段飾りの雛人形を購入しました。

最近では木の雛飾りも人気ですし、陶器でできた雛飾りなども見かけます。

小ぶりなので賃貸でも飾り場所やしまうスペースの確保もできますし、なんといっても取り扱いが楽!!!結構オススメです♪

ひな人形は役目を終えたらどうすれば良いの?

「子どもの厄災を引き受けてくれてありがとう」という感謝の気持ちを伝えるためにも役目を終えた雛飾りは供養してもらうのが良いとされています。

神社やお寺で依頼をして供養してもらったり、最近では自宅にキットを届けてもらい自分で供養するという方法もあります。

ただ全ての神社やお寺で引き受けてくれるというわけではない為、あらかじめ供養をしてくれるところを調べておきましょう。

ひな人形処分の方法は?!

選択肢は結構あります。自分に合った方法で手放しましょう。

普通ゴミとして出す
(大きさによっては粗大ゴミ)
自治体によってルールは異なる
セレモニーホールで行われる
人形供養に出す
お葬式に近い形で執り行われる事が多い
事前供養の必要なし
神社やお寺のお焚き上げに出す事前供養の必要なし
骨董品、美術品の専門的に売る古い時代に作られた骨董品としての価値ある人形や
ブランド価値があるもの
人間国宝級の作家が作ったものであれば売れる
ネットオークション
フリマで売る
一般的な雛人形は中々買い手がつきにくい
業者に引き取ってもらう価値のあるものであれば優良業者だと
買い取りで引き取るケースもある
寄付する地域おこしで雛飾りを集めていたり
新しくできる園などで受け取りしてくれる場合も
友人や知人などに譲る相手の同意が必要

まとめ

子どもの身代わりになってくれるお雛様だからこそ、毎年大切に飾っていると愛着もわいてきます。それを考えると手放す時が来るのは寂しい気もしますが…余裕をもって準備しておくのも必要ですね。

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